接地抵抗低減剤 ニッピアース
接地抵抗低減剤ニッピアースⅡ
特 長
●優れた接地抵抗低減作用を有し、接地工事費の節減をもたらします。
●使い方が非常に簡単でポリ容器等が必要ありません。
●抜群の低減作用持続性があります。
●接地極を腐食させません。
●使い方が非常に簡単でポリ容器等が必要ありません。
●抜群の低減作用持続性があります。
●接地極を腐食させません。
主な用途
●発変電所の接地(棒状埋設・銅板埋設・埋設地線・メッシュ・深打ち工法)
●送電鉄塔・配電線柱の設置(耐雷型)
●無線中継所・放送アンテナ等の鉄塔及び設備機器の接地
●雷保護システム用接地
●電磁誘導障害防止用接地
●危険物タンク・貯蔵庫の接地
●その他設備機器全般の接地
●送電鉄塔・配電線柱の設置(耐雷型)
●無線中継所・放送アンテナ等の鉄塔及び設備機器の接地
●雷保護システム用接地
●電磁誘導障害防止用接地
●危険物タンク・貯蔵庫の接地
●その他設備機器全般の接地
仕 様
成 分
セメントおよび導電性塩を主体とする無機組成物
外 観
灰白色の粉末
硬化所要時間(分)
使用水量(ニッピアースⅡ1袋10kgあたり)\温度 | 30℃ | 20℃ | 10℃ |
---|---|---|---|
6L 普通土(粘土混じりの土) | 8分 | 12分 | 18分 |
5L 砂質土(砂分が多い土) | 6分 | 10分 | 15分 |
4L 砂れき、玉石 | 4分 | 7分 | 10分 |
併用の経済効果例
規定値20オームの場合
接地棒単独 | ニッピアースⅡ併用 | |||
使用材料 | 接地棒 | 12 | 5 | 6 |
堀削穴数 | ニッピアースⅡ(kg) | - | 50 | 60 |
堀削穴数接地棒 | 12 | 5 | 6 | |
極間距離(m) | 3.0 | 3.0 | 1.5 | |
接地所要面積(㎡) | 27.0 | 10.2 | 6.6 |
内 容 量
1袋10kg入りです。
1袋あたり約5リットルの水が必要です。
写真のように埋設する場合では、
約2メートル程度お使いいただけます。
1袋あたり約5リットルの水が必要です。
写真のように埋設する場合では、
約2メートル程度お使いいただけます。
使用方法
1)ニッピアースⅡの使用量に応じて定められた大きさに穴を掘り、接地極を埋設する。
2)中袋を取り出しライン(ブルー)まで水を投入する。
3)数分間よく振り混ぜてください。
4)振り混ぜたニッピアースⅡを接地箇所に投入してください。
5)穴の中のニッピアースⅡが硬化してから土を埋め戻す。
2)中袋を取り出しライン(ブルー)まで水を投入する。
3)数分間よく振り混ぜてください。
4)振り混ぜたニッピアースⅡを接地箇所に投入してください。
5)穴の中のニッピアースⅡが硬化してから土を埋め戻す。
1
開封
2
中袋取出し
3
目印まで水を投入
4
振り混ぜ
5
極に流し込
6
埋め戻し
※取り扱い時の注意
通常は無害ですが、皮膚に付着した場合は洗浄してください。飲み込んだ場合は直ちに吐き出し、必要に応じて医師の診断を受けてください。
また、目に入った場合は洗眼し、専門医の診断を受けてください。
通常は無害ですが、皮膚に付着した場合は洗浄してください。飲み込んだ場合は直ちに吐き出し、必要に応じて医師の診断を受けてください。
また、目に入った場合は洗眼し、専門医の診断を受けてください。
ニッピアースⅡのほか、各社接地抵抗低減剤の取り扱いがあります。大地抵抗率が知りたい・抵抗値を下げたい・接地システム設計等々、ご相談・ご依頼についてはお問い合わせフォームよりご連絡ください。担当者がご相談内容をお伺いします。