NIPエンジニアリング株式会社の環境への取り組み
弊社では、新社屋建設に伴い、環境配慮への取り組みに力を入れ、太陽光発電設備の設置や、建屋壁面への遮熱塗料の採用を行いました。
太陽光発電設備
発電した電気の自家消費による
電気代の削減・CO2削減
遮熱塗料採用による
空調の設定温度変更
電気使用量削減・CO2削減・
働く人の快適環境提供
ナノ密着塗料を
1階倉庫床塗料に採用
汚れにくく、清掃も簡易。塗装面も摩擦に強くタッチアップの頻度削減
⇒働く人の負担軽減
PART 2 遮熱塗料の採用
染めQテクノロジィ社製遮熱塗料「遮熱ROOF」を新社屋南面・西面に塗布しました。
遮熱塗料を塗布することで、電気使用量を削減=CO2排出量削減が可能となり、かつ夏場の事務所内の温度上昇を抑える事が出来、エアコンの設定温度を28度程度にしていても快適な職場環境が維持できるようになりました。
冬は事務所内の熱が外に漏れにくくなるので暖房の効きがよくなり、エアコンの温度設定を低くして夏と同様に電気使用量削減=CO2削減に貢献できるようになりました。
現在継続的に外壁の遮熱塗料塗布部と一般的な塗料塗布部との温度差をデータロガーで収集し、効果確認を行っています。
本製品は弊社でも取り扱いがございます。詳しくは下記バナーより御確認ください。
グラフの測定日の東面と南面の温度差は、最大11.8℃となりました。
気温差は時間帯によって差がありますが、南面の温度が東面の温度を超えるようなことはありませでした。
サーモカメラでの撮影でも、遮熱塗料塗布面と一般的な塗料塗布面では温度差が大きく出ていることが確認できます。
PART 3 ナノ密着塗料の採用
社屋1階倉庫部に染めQテクノロジィ社製床塗料 「コンクリには」を採用しました。
染めQテクノロジィの「ナノ蜜着技術」により、 しっかり塗布面に密着し、はがれにくく、ナノ粒子による塗料なので、汚れにくい特徴があります。
これにより床のタッチアップの頻度を削減でき、きれいな状態を長く維持できるようにしました。
本製品は弊社でも取り扱いがございます。詳しくは下記バナーより御確認ください。