接地測定 接地測定

接地サービス

接地(アース)に関する調査・測定・
設計・施工はNIPにお任せください!

  • ●迷走電流影響調査
  • ●ウェンナーの四電極測定(大地抵抗率調査)
  • ●接地システムの設計およびコンサルティング
  • ●各種接地工事
  • ●電位降下法測定(大規模接地抵抗測定)
  • ●サージインビーダンス測定

接地(アース)を計画するなら、目的に見合った調査や設計を行う必要があります。また、設計工程に沿った接地計画を立てることも大切です。

❶準備工事

地下水調査、測量、鋤取り調査

  • 迷走電流
    測定
  • 大地抵抗率
    調査
  • 接地設計

❷掘削・山留め工事

親杭、シートパイル、支持杭等

  • 接地極施工

この期間にも以下は可能です

  • 迷走電流
    測定
  • 大地抵抗率
    調査
  • 接地設計

❸基礎躯体工事

耐圧盤、地中梁等

  • 接地極施工

❹地上建設工事

躯体、設備等

  • サージ
    インピーダンス
    測定
  • 接地抵抗測定

❺竣工

迷走電流影響調査

電気鉄道のレールから大地への漏れ電流により、地中の金属配管等が腐食することがあります。
このときのレールからの漏れ電流を「迷走電流」といい、消防法等において迷走電流の影響の有無について調査することが定められています。

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ウェンナーの四電極測定(大地抵抗率調査)

接地電極の接地抵抗は、その地点の大地抵抗率に比例します。土壌に合った接地システムを計画するためには、大地抵抗率の調査が必要です。

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接地システム設計およびコンサルティング

接地の目的や現地状況をお伺いし、大地の調査結果をもとに目標抵抗値に見合う接地計画をご提案します。
やみくもにアースを増設して抵抗値を求める手法では、余計なコスト・時間・労力を費やしかねません。
NIPエンジニアリングでは避雷針事業で培った接地ノウハウがあり、安全な接地システム設計のお役に立てることと思います。

各種接地工事

NIPエンジニアリングでは、様々な現場環境・建設工程に応じ、それぞれに合った安全対策・施工方法・工具機器の使用を心掛けています。
施工後に隠れて見えなくなってしまう部分において決して手を抜きません。規定の埋設深さの遵守はもちろん、埋戻し時等に導線が外れることのないよう接続の確認もしっかり行います。

工種 棒状電極(アース棒・ステップアース打設等)
板状電極(銅板埋設) 網状電極(メッシュアース)
帯状電極(接地線+接地抵抗低減剤流し込み)
深打電極(ボーリング接地)

サージインピーダンス測定

接地極の構成や状況によっては、落雷などによるサージ電圧(瞬間的な電位上昇)により、電気機器の故障や人体への被害が発生する可能性があります。
電気機器の安定運用と人体への被害防止のためには、サージインピーダンス(雷サージ電流注入後1μs時点での抵抗値)の確認と低減が必要です。

電位降下法測定(大規模接地抵抗測定)

大規模な接地極の抵抗測定もお任せください。
・構造体接地極
・メッシュ接地極
・環状埋設接地極

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